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2022/05/16 08:55
明けまして、おめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。
さて、このブログでは、取り扱っている商品をブランドやアイテムを、少しづつ紹介していこうかと思っています。
まずは、シリーズとして一番古い「Shinabel(シィナベル)」から始めますね。
そのため、国内での製造は不可能に近いです。
だから世の中には、作りが粗悪な海外製のものが多くなってしまっています。
良いものは、それなりの価格になります。
そしてShinabel(シィナベル)は価格に見合う価値のある商品です
Shinabel(シィナベル)の紹介
Shinabel(シィナベル)は、静岡県の中山家具と東京のカラードロップデザインが共同開発している大理石小物のオリジナルブランドです。
イタリアから仕入れた良質な天然大理石を、国内で丁寧に加工して製造しています。
大理石は数億年の時間が育んだ天然素材で、高級な素材。実際に磨きこまれた大理石を見ると、思わずその美しさにため息がでることでしょう。
他の素材では出せない上品な風合いが魅力です。
大理石は高価なもの
木材や金属、樹脂などと比べて、大理石は高価な素材です。それは希少な自然素材だからだけでなく、加工が難しいためです。
大理石は柔らかい石なので取り扱いが難しく、そのうえ加工には大変な時間と手間がかかります。例えばシィナベルの表面磨きには7回もの工程があり、熟練の職人が手で磨いています。
特にShinabel(シィナベル)のような大理石製の小物は加工に手間が掛かりすぎてしまい、生産できる工場は限られています。Shinabel(シィナベル)を作った理由
そんな中で、私たちが高級で手のかかかる大理石の小物を製造しようとしたのは、大理石の良さをもっと知ってもらうため。
元々中山家具は、大理石を天板に使った家具の製作を得意にしている家具メーカーです。大理石の魅力は元より、インテリアに大理石がとても合うことを誰よりも知っていました。
Shinabel(シィナベル)は、小物で大理石の魅力を楽しんでいただきたいという願いで作られた、手に入れやすいシリーズです。
デザイン
Shinabel(シィナベル)の魅力は大理石というだけではありません。
直線を使ったシンプルでミニマルなデザインや、天然木との組み合わせは他にはない特別な個性。
主役の大理石を木が支えるようなイメージです。このバランスこそがShinabelのデザインの特長です。
大理石とウォールナットを合わせることで、日本の住まいに合うようにデザインされています。
ウォールナットの無垢材はオイルフィニッシュ仕上げ。自然の植物油と植物ワックスからできたドイツ生まれの自然塗装オスモカラーを使用しています。
機能的には、大理石の重さを生かしたデザインを心掛けています。
例えば、ブックエンドは、石の重さを生かしているため、少し小さめでも安定感抜群です。
シィナベルラインは大理石を前面に使っているので、大きめのpadを乗せても倒れません。
Shinabel(シィナベル)の作る世界
現代の生活では、机の上だけではなく、生活の中にはプラスチックの製品があふれています。
そんな中で、天然素材である大理石の上品なたたずまいと木の優しさが、余裕と癒しを与えてくれます。
あ忙しい毎日だからこそ、公園の緑に癒されるように、自然な気持ちが大切でと思うのです。
ぜひ、ご家庭の書斎や仕事場のデスクなどにShinabel(シィナベル)を置いてみてください。
今までとは違う、ナチュラルな世界が広がります。
いつもの場所を、特別な空間へ変えてください。特注やOEMにも対応
Shinabel(シィナベル)は、サイズを変えたり、大理石の種類を変えるというような特注やOEMにも対応しております。
ご要望がありましたら、遠慮なくお問合せください。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。