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2022/05/16 08:55
大伸木工製造販売でカラードロップデザインがデザイン担当した、新しい仏壇『祈りのあかり』をご紹介します。
今、仏壇のありかたは大きな変革期にきています。 仏壇の購入を考えている方も、どんなものが良いかお悩みなのではないでしょうか。 例えば、日本の多くの人が集まる東京に住んでいて、大きな仏壇を置けるでしょうか。 現代のインテリアに、装飾が華美で古典的な仏壇は似合うでしょうか。 昔からのお祈りの作法を知っている方はどれくらいいるでしょうか。 『祈りのあかり』は、静岡の大伸木工が提案する『家具といのり』という取り組みの商品として、カラードロップデザインがデザインした仏壇。 現代の生活環境と祈りの関係を考える答えの一つです。 昔ながらの仏壇のように扉はありません。 格式ばった作法も必要ありません。 ただ、故人を偲ぶための場所をいつものリビングに作り出す、供養のための家具です。 大きさは、幅24センチ、高さ38センチと少し小さめの仏壇なので、置く場所に困りません。 軽いので、サイドボードの上やシェルフの上にも置けます。 上部に薄型LEDが仕込まれていて、棚の上を優しく照らします。 調光機能付きで、間接照明としても使えます。 ガラス棚は、位牌や骨壺を置くと浮いている見えます。 周りの格子の「抜けた」雰囲気をあいまって、とてもスッキリと軽やかな印象です。 木部は、人気の高いウォールナットの無垢材を使用しています。 現代のインテリアに合うようにデザインしています。 『祈りのあかり』は故人と家族との新しい繋がり方の提案です。 ルールに縛られた祈り方ではなく、自由に大事な故人を思うための供養棚です。 写真を置いてもいいし、位牌や、骨壺、故人が大事にしていたモノ、もちろんお供え物したりしてもいい。 それは形だけではなく、祈りのデザインでもあります。 オープンで開放的な棚だから、『祈りのあかり』の周りは故人との繋がる特別な癒しの空間になります。 現在のインテリアシーンに自然に溶け込み、それでいて特別な空間を作り出す。それが『祈りのあかり』です。 今、自分の部屋に合う新しい仏壇をお求めの方に、届けたい逸品です。デザインの特長
新しい祈りのかたち